8月5日(日)に銀座に行ってきました。使用カメラはHASSELBLAD SWC(固定レンズ Carl Zeiss Biogon C38mm F4.5 T*)、フィルムはKodak T-MAX 400です。Carl Zeiss Biogon C38mm F4.5 T*は、35mm判換算で21mmという超広角レンズでありながら、水平さえ保っていれば歪曲収差がほぼゼロという、広角レンズの究極形とも言えるレンズ。ですが、水平だと構図がうまくいかないこともあるので、あえて水平を外して撮ることもあります。たとえば、上の写真のように、地上からビルの全景を撮りたい場合などです。
降りたのは東京メトロの有楽町駅。そこから地上に出て、JR有楽町駅前の交差点で上の写真を撮りました。ここから銀座に向かいます。
JRの線路の下をくぐります。そして、しばらく歩くと、
数寄屋橋交差点に出ました。この近くには、宝くじの高額当選が続出することで有名な、西銀座チャンスセンターがあります。以前、何度か並んで購入しました。最高で、1等組違いの10万円が当たったことがあります。
これは、ビルの間にある細い路地に入って撮りました。
松屋通りから中央通りに出て、銀座三丁目交差点にて。左がアップルストア銀座、右が松屋銀座です。
松屋通りを進んで、少し細い道に入ってみました。左が銀座四丁目タワー、右が三原ビルです。
同じ道を進んで振り返りながら、右が銀座四丁目タワー、左がピアス銀座ビル。
昭和通りに出ました。写真は、三原橋交差点を渡る途中で、新橋方面に向かって撮っています。ここから、上野方面へ進みます。
銀座東三丁目交差点にて。
GINZA PLACEの2F、NISSANのショールームで小休止。そこの窓から、銀座四丁目交差点を撮りました。正面にある時計が象徴的な建物は、和光本館です。
ちなみに、黒い点がいくつも写っていますが、これは窓ガラスの模様です。
少しアングルを変えて、横断歩道を渡る人たちを撮りました。右にあるのは銀座三越です。
中央通りを上野方面へ。日曜日なので、歩行者天国になっていました。
さらに進むと、銀座三丁目交差点に戻ってきました。右が松屋銀座です。その先には、
浴衣の氷像がありました。これは「ゆかたで銀ぶら」というイベントの一環だそう。イベントの趣向は、「浴衣を着て銀座に出かけて涼を楽しもう」とのことです。この他にも、浴衣姿の大勢がいっせいに打ち水をする「打ち水大作戦」という企画もあるそうです。
東京都での歩行者天国は、1970年8月に銀座、新宿、池袋、浅草で初めて実施され、銀座では中央通りの銀座一丁目 銀座通り口交差点から銀座八丁目交差点の間で土曜・日曜・祝日に開催されてきました。この歩行者
新橋方面に振り返って撮りました。道の真ん中に、休憩のための縁台と傘がいくつも置かれています。
ルイ・ヴィトンのある銀座二丁目交差点まで来ました。
マロニエ通りに入ると、曲線が美しいV88ビルディング(旧デビアス銀座ビルディング)がありました。
そして、また中央通りに出て、新橋方面へ向かってしばし歩きます。
銀座六丁目交差点付近です。ここにも、休憩のための縁台と傘がたくさん。
銀座七丁目交差点付近まで来ると、浴衣姿の人たちがたくさん並んでいました。何のためなのか分かりませんが、確かめる勇気もなく…。
フィルムも終わりなので、帰りました。