NIKE RUNNING DOWNSHIFTER 7をレビュー【軽くて履き心地もGOODです】

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NIKE DOWNSHIFTER7
 筆者は毎朝、自宅から5kmほどにある公園に自転車で行き、そこで1時間ほどウォーキングをしています。そのときに履いていたスニーカーが古くなり(購入してから十数年は経過しているはず)、ソールが剥がれるなど痛みもかなりひどかったため、新しいものを購入しました。

 今回は、その新しく買ったスニーカーの外観やサイズ、履き心地などをレビューしたいと思います。

NIKE RUNNING DOWNSHIFTER 7 BLK/WHTの詳細

 購入したスニーカーは、NIKE RUNNING(ナイキランニング) DOWNSHIFTER 7(ダウンシフター7)852459-002 SP17 002BLK/WHT(ブラック/ホワイト)です。

全体のデザインはシンプル

 上の写真のように、全体的なデザインは比較的シンプル。何にでも合わせやすいですし、飽きが来ないので長く履けそうです。

サイズ選びでは足幅を重視し、28.0cmを購入

筆者の右足サイズ
筆者の右足サイズ

 筆者は右足の方が大きいので、いつも右足に合わせて靴を買います。右足のサイズは、一般的な厚さの靴下を履いたうえで、最大のところで測って、長さが26.0cm、幅が10.2cm、周囲が25.2cm。いつもなら、靴のサイズはメーカーによって26.5cmか27.0cmを選びます。

 しかし、今回購入したDOWNSHIFTER 7のサイズは、28.0cm。初めに27.0cmを試着してみたところ、幅がきつくてダメでした。その上は28.0cmしか在庫がなく、それを履いてみたらつま先は1.5cmくらい余っているのですが、幅はちょうど良い感じだったので、それを購入しました。

 もしかしたら27.5cmでもいいのかもしれませんが、足が浮腫んでくることを考えると、少し大きい方が良いですよね。実際にウォーキングをしてみて28.0cmで問題ないですし、ウォーキング後もキツく感じないので、これで良かったと思います。

※追記
 寒い時期に厚手の靴下を履いた場合でも、28.0cmで靴紐を少し緩めれば、キツく感じないで履くことができました。

※価格は2019年5月12日時点のものであり、変更されている場合があります。

シューレースホールは、足首にかなり近い位置まで

NIKE DOWNSHIFTER7 シューレースホール
 筆者はウォーキングの際にシューレースはあまり締めつけず、むしろ脱ぎ履きがしやすいよう緩めにしています。

 しかし、ランニングをする人の場合は、足首にかなり近い位置まであるシューレースホールを使って、しっかりと固定した方が良さそうです(そもそもランニング用のスニーカーですし)。

 そしてシュータンには、NIKEのロゴの下に「DOWNSHIFTER 7」の文字もあります。

アッパーは通気性に優れたメッシュ

NIKE DOWNSHIFTER7 アッパー
 アッパーの素材はメッシュ。これ自体は薄いのですが、裏地にもう1枚、表面より少しだけ厚いメッシュが使われているので、足が透けて見えることはありません(中にLEDライトを入れて点灯しても、ほとんど光は漏れませんでした)。

 こうしたメッシュのアッパーは通気性に優れているので、ウォーキングをしている最中も、その後も蒸れずに、とても快適です。

サイドはラバーコーティング

NIKE DOWNSHIFTER7 サイド ラバーコーティング
 サイド部分はラバーコーティングがされていて、その上からロゴマークがプリントされています。

 ラバーコーティング部分は、まるで蜂の巣のように、六角形の穴がいくつもあるデザイン。この加工によって、通気性が損なわれないようにしている、ということですね。

NIKE DOWNSHIFTER7 サイド ラバーコーティング 内側
 内側のサイドも、同様に加工されています。

ライニングは肉厚で、しっかりホールド

NIKE DOWNSHIFTER7 ライニング
 ライニングは中綿になっていて、盛り上がりが一目で分かるくらい、かなり肉厚。しかし柔らか過ぎず、少し硬めになっているので、クッション性を確保しつつ踵をしっかりとホールドしてくれます。

ヒールにもデザイン加工

NIKE DOWNSHIFTER7 ヒール デザイン
 サイドのラバーコーティングがヒールにまで続いていて、写真のように、跳ね上がって中央で合体するようなデザインになっています。

トゥは、アウトソールがカバー

NIKE DOWNSHIFTER7 トゥ
 トゥは、だいたい2cmくらいでしょうか、アウトソールがカバーするような形になっています。この加工によって、地面を蹴ることによるトゥの傷みが、少し軽減されますね。

インソールは程よく反発

NIKE DOWNSHIFTER7 インソール
 インソールには程よい反発があり、踵を保護してくれて、かつ歩きやすいです。

 デザイン的には、ロゴなどのプリントはなく、極めてシンプル。

ミッドソールは立体的な形状

NIKE DOWNSHIFTER7 ミッドソール
 ミッドソールのサイドに凹凸があり、上下で二層になっているような形状をしています(実際に分かれているわけでありません)。これによって、弾力性の高いクッショニングを実現しているらしいです。

 そして、NIKE RUNNINGの文字。

アウトソールの溝により、動きが効率的で自然に

NIKE DOWNSHIFTER7 アウトソール トゥ側
NIKE DOWNSHIFTER7 アウトソール かかと側
 アウトソールには、ミッドソールにまで至る溝がいくつも刻まれています。メーカーではこれを「フレックスグルーブ」と呼称していて、効率的で自然な動きをサポートしてくれるとのこと。素人目にも、足の動きに合っていて、理にかなっているように見えます。

 そして、アウトソールにもNIKEのロゴマークが刻まれています。

重さは、片方で264グラム

NIKE DOWNSHIFTER7 重さ
 うちにあるTANITAのデジタルクッキングスケールで量ってみると、片方で264グラムでした。実際に履いてウォーキングした感じは、とても軽くて歩きやすかったです。

まとめ

 今回購入したNIKE RUNNING DOWNSHIFTER 7は、軽くて履き心地も良く、デザイン的にも気に入っているのでオススメです。

 ただし購入する場合には、幅がけっこう小さめにできているので、いつも履いているサイズより1.0cmくらい上を選んでも良いかと思います。お店で実際に試着するのが一番ですが、ネットで購入する際には、今回のレビューを参考にしてもらえたら嬉しいです。

Nikon D610, Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZF

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