目指すは、向かいにある火の見やぐら。
途中の畑にはトウモロコシ。まだまだ早い。
畑の中にはこんな小屋もあります。ここにお風呂を薪で沸かした際に出た灰を貯めておいて、後で肥料として畑に撒きます。左はバナナの木なんですが、ほとんど実はならないですね。
火の見やぐらに到着。上ります。
てっぺんまで上ったのですが、サイレンの機械が大きくて立ち上がるスペースがなく、仕方ないので1段下で写真を撮りました。
東に田んぼと山。
西も田んぼと山。田舎です。
そして、実家の後ろに行きました。
小さな池があります。湧き水なので、夏は冷たくて、冬は温かいです。小さい頃、遊んで喉が渇くと、はいつくばってこの池の水を飲んでました。今は違いますが、お米もここで砥いでましたね。畑で採れた野菜の泥は、今でもここで洗い落としています。
写真左上に写っているのは何かというと、
こんなものです。分かりにくいですが、一番下は石の鉢。ここに里芋と水を入れて板でかき回すと、摩擦で里芋の皮がキレイにむけます。昔やりました。けっこう面白いですよ。現在は石の鉢に雨水が溜まらないようトタンでふたをして、重しに金桶と石が載せられている状態です。
池の近くの木にキノコが生えてました。すごい色。
このまま裏山に向かいます。その途中、
古いブランコがありました。たしか、知り合いが作ってくれたもののはず。チェーンは入手できなかったらしく、代わりにロープになってました。座るところは余っていた板。地面に固定されておらず、勢いをつけすぎて土台ごとひっくり返りそうになったことが何度もありましたね。
山道をはさんでブランコの反対側には、
農業機械がありました。トラクターの後ろに付けて、肥料を撒くのに使います。
さらに山道を進み、暗い杉の間を抜けると、
山の斜面に栗の木がたくさんあります。ここは幼なじみの家の敷地で、昔はよく栗拾いをさせてもらいました。
栗林の反対側には、田んぼが段々に作られています。向こうに見える屋根は、幼なじみの家です。
そこからさらに上へ。
一番上から見えるのは、やっぱり田んぼと山。本当に田舎です。