近所にあるお寺の境内で撮影しました。カメラはHASSELBLAD SWC(固定レンズ Carl Zeiss Biogon C38mm F4.5 T*)、フィルムはFUJIFILM NEOPAN 100 ACROSです。
最近は、夕方近くになるとみるみる曇ってきて、すごく暗いですね。この日もやはり暗くて、上の写真は絞り開放のF4.5で何とか写りました。しかし、場所によっては暗すぎて、一応シャッターは切りましたが、数枚はやはり写っていません。そして、その後すぐに空が真っ暗になり、激しい雨が降ってきました。光が欲しい!
上の写真を撮り終えたとき、真っ黒に日焼けした小学校低学年くらいの女の子2人が、虫捕りアミと虫カゴを取りに戻ってきました。
「何か捕れた?」
と訊くと、
「あっちに、〇〇蝶がいるんですよ!」
と元気いっぱいに答えてくれましたが、元気がよすぎて何蝶なのかよく聞き取れません。
「え? 何?」
訊き直すと、女の子たちは、
「〇〇蝶!」
と叫びながら走り去ってしまいました。しかし、やっぱり聞き取れない。何蝶? どこ小? 気になる…。
お寺本堂の横にある階段に、花が置いてありました。きっとお供えに使うんですね。
お寺の裏山にある石垣に、光が差し込んでいたところを撮りました。もう少し絞って、中心の石の部分にもピントが合っていたら良かった気がしますが、暗かったんで開放です。
秋はもう少し先なので、葉はまだ青かったです。