Proxar 0.5mを使用しての接写です。カメラはHASSELBLAD 500C/M、レンズはCarl Zeiss Planar C100mm F3.5 T*、フィルムはFUJIFILM NEOPAN 100 ACROSです。
この写真を撮っていたら、フィルムカメラ(PENTAXの35mm版)を首から下げた50代くらいの男性に声をかけられました。
「それはハッセル?」
「そうです」
「いいね!」
それから使ってるフィルムとかレンズの話をいろいろしました。そしたら、その男性は自治体の文化センターみたいなところからお願いされて、花の写真で個展を何度もやっていると言ってました。また、使うフィルムは、花の写真はコダックのE100VSがよくて、風景とかはフジのPROVIAがいいとも言ってました。なかなかの腕前みたいです。ちなみに、息子さんは建築関係の写真を撮る仕事をしているとのこと。親子で写真を撮ってるのっていいなー。そんな話をしばらくして、2人ともまた撮影に戻りました。
ハッセルを持ってると話しかけられることがけっこうあって、カメラ談義ができて面白いです!