PROVIA 100Fをクロスプロセス【車体、チューリップ、ブランコ】with Planar C100mm F3.5 T*

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黄色い自動車

HASSELBLAD 500C/M, Carl Zeiss Planar C100mm F3.5 T*, F4半, FUJIFILM PROVIA 100F (RDPⅢ), CROSS PROCESSING


 先日購入して、クロスプロセスで現像したFUJIFILM PROVIA 100F (RDPⅢ)の写真です。カメラはHASSELBLAD 500C/M、レンズはCarl Zeiss Planar C100mm F3.5 T*です。

 変な色になってて面白い!

自動車展示

HASSELBLAD 500C/M, Carl Zeiss Planar C100mm F3.5 T*, F8, FUJIFILM PROVIA 100F (RDPⅢ), CROSS PROCESSING




赤い自動車

HASSELBLAD 500C/M, Carl Zeiss Planar C100mm F3.5 T*, F4, FUJIFILM PROVIA 100F (RDPⅢ), CROSS PROCESSING


 調べてみると、通常の画像データを使って、レタッチソフトでトーンカーブをいじったり、それ用のフィルタをかけたりしても、同じような効果が得られるみたいですね。でも、実際にリバーサルフィルムをカラーネガ用の薬品で処理するのとは、思想が違う気がします。

工場と標識

HASSELBLAD 500C/M, Carl Zeiss Planar C100mm F3.5 T*, F4, FUJIFILM PROVIA 100F (RDPⅢ), CROSS PROCESSING



首都高と空

HASSELBLAD 500C/M, Carl Zeiss Planar C100mm F3.5 T*, F5.6半, FUJIFILM PROVIA 100F (RDPⅢ), CROSS PROCESSING




木と空

HASSELBLAD 500C/M, Carl Zeiss Planar C100mm F3.5 T*, F4半, FUJIFILM PROVIA 100F (RDPⅢ), CROSS PROCESSING



ブランコ

HASSELBLAD 500C/M, Carl Zeiss Planar C100mm F3.5 T*, F4, FUJIFILM PROVIA 100F (RDPⅢ), CROSS PROCESSING




チューリップ

HASSELBLAD 500C/M, Carl Zeiss Planar C100mm F3.5 T*, F4, FUJIFILM PROVIA 100F (RDPⅢ), CROSS PROCESSING


 それから、あくまで個人的にですが、クロスプロセスの写真というと、トイカメラなどで撮影されたものを目にする機会が多いこともあり、チープさと破綻の印象が強いというイメージをもっていました。しかし、上の写真は、使用したレンズがCarl Zeiss Planar C100mm F3.5 T*だからでしょうか、そうした感じはまったくないように思います。そのため、変にまとまりすぎてしまって、ちょっと物足りない気もするんですよね。

 被写体や撮り方を変えてみればいいのかな…? リバーサルはラティチュードが狭いので、スキャンの設定をいろいろ変えてみてもいいかも。いろいろ試してみます。

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