先日紹介したCarl Zeiss Distagon C50mm F4 T*のテストを兼ねて、3月26日に丸の内と有楽町に行って撮影してきました。カメラは HASSELBLAD 500C/M、フィルムはKodak PORTRA 400です。
まずは、東京国際フォーラムの地上広場にて。ガラス塔と、そこから各ホールに繋がる通路の姿が素晴らしいです。
こちらも東京国際フォーラムの地上広場。SHAKE SHACKの前です。大学の卒業イベントが開かれていたようで、袴姿の卒業生たちがたくさんいました。1人、後ろ姿が写っています。
東京国際フォーラムで1枚だけ、Planar C100mm F3.5 T*で撮ってみました。この写り、ハッセルレンズの中で最も解像力が高いと言われるレンズだけあります。
東京国際フォーラムを後にして、
三菱一号館美術館です。赤煉瓦の建物は、1894年に建設された「三菱一号館」(ジョサイア・コンドル設計)を、原設計に則って2010年に復元したものとのこと。
皇居外苑を囲む濠(堀)のうち、日比谷濠。古い石垣と、近代的なビル群が対照的です。
有楽町にある、東京宝塚劇場。ビルの飾りに華やかさの一端があります。
Distagon C50mmは、35mm判換算で約28mmの広角なのですが、なかなか難しいですね…。ファインダーの中央にばかり気を取られていると、すぐに構図のバランスが崩れて、スキができたり、パースが強調されすぎたりしてしまう…。
また撮りに行きたいと思います。