日本橋から神田まで歩きながら撮影しました。カメラはHASSELBLAD 500C/M、レンズはCarl Zeiss Distagon C60mm F3.5 T*、フィルムはFUJIFILM NEOPAN 100 ACROSです。
まずは日本橋から。歩行者用の信号が青になったところで道の真ん中に行き、通り過ぎるカップルを撮りました。不思議そうにこちらを見てましたね。
日本橋の欄干にある麒麟(きりん)。とても立派な姿で迫力がありますね。麒麟は、中国神話に現れる伝説上の霊獣。本来、麒麟には翼がないのですが、日本橋の麒麟にはそれがあります。この翼には「日本の道路の起点である日本橋から、日本中に飛び立つ」という意味が込められているそうです。
日本橋を後にして歩きます。
ローマ風のコリント式大オーダー列柱が目を引く、三井本館。「中央三井信託銀行」とありますが、三井住友銀行 東京支店が入っています。重要文化財だそうです。
その前を歩いているのは、スーツを着た新郎とウェディングドレス姿の新婦。本物なのか、それとも何かの撮影のためなのか、よく分かりません。
シャツとネクタイと傘のお店。これでもかというくらいに、品物が並べられています。店主の気合が感じられました。
まだ早い時間だったので、飲食店は準備中でした。
アメ横の演歌の店です。店内からは、もちろん演歌が流れてきていました。
そして、アメ横に来ました。人がたくさんで、相変わらず賑わっていました。